3ページ目
もちろん確信はなかったんですが、
自分なりにそんな気がしていて、
もう女に対して優しくしたり、
なめられるような事はやめよう、
と決意しました。
クリスマス前にふられたもてない男のミラクル、、、
そこですごい事が起きました。
元彼女のお母さん(おばちゃん)と仲良くしてたので、
たまたまおばちゃんに出会って話し込みました。
そして、
「また家においでよ、全然勉強しやんから勉強手伝ってあげて。笑」
と言ってくれ、元彼女にも言ってくれ、
結果、彼氏には内緒で元彼女の家に行くことに
なりました。
彼女は相変わらずで、部屋に入って一息ついたぐらいで、
僕に、
「リモコン取って〜」
っと言ってきました。
そこで僕はすかさず、
「なんで俺がとらなあかんねん、お前が取れや」
と言い、
「はぁ?取ってくれたらいいやん、なんなん」
と言われましたが、
「それぐらい自分でやれや」
に対して
「なに怒ってるん?ってかなんか変わったな」
といった具合で言葉のやりとりをして、
結局元彼女は自分でリモコンを取りました。
そしてここから僕の逆転劇は始まりました。
僕はそれ以外では普通に話していましたが、
パシリっぽいことや、頼み事、その他、
都合のいい男と思われそうな要素は全て断り、
逆に妹に対する態度と同じように、
偉そうにしたり、からかったりを
徐々に出来る範囲で実行していきました。
そして帰り際に元彼女から、
「また家きたい〜?」
と聞かれ、これが妹だったらなんて
答えるだろう?と考えて、
「どっちでもいいで、どうする?いこか?」
と返して
「じゃあ待ってるわ」
とのことでまた行くことになりました。
この時の、元彼女に決めさせる、というところは
ポイントです。
自分が行きたくて行くんじゃなく、
元彼女に来て、と心理的に思わせたところです。
そしてそれから、何度か元彼女の家に行き、
その中でも、僕が主導権を握るような会話を
繰り返し、何回目かに行った時に、
「彼氏と別れた」と元彼女の方から
言ってきて、その後僕とまたヨリを戻すことに
なりました。
おかげで一度はフリーで過ごした
ひとり寂しいクリスマスでしたが、
初めてまともに好きな女とクリスマスデート
ができました。
そしてその後二年程付き合い、
僕の方からワケあって別れを告げることに
なりました。
続きは次ページへ




